T_NAKAの阿房ブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS フーリエ変換の熱伝導への応用(3)

<<   作成日時 : 2018/05/24 00:01   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

では、断熱壁がある場合を考えましょう。

断熱ということは熱がそこから先には出て行かないということなので、 なので、フーリエの式から

 

の場合を除いて、前記事で求めた はこの条件を満足していません。

こういう場合は、鏡像法(method of images) を使うことになります。
コンクリートは も繋がっているとして、断熱面に関し P の鏡像にあたる点 P' に、P にあったのと同じ温度分布

 

に作っておいたとするのです。

画像


上図でいうと橙色で示した分布であり、前記事までで求めた分布は

 

で表わされ、橙色で示した分布は

 

なので、この2つを合計したものが求める分布になるので

 

となるでしょう。これは当初の

 

を満足するし、

 
  

となって、
 
 

という条件を満たすため、求める温度分布となります。
つまり断熱板で反射されたものとの合成になるということです。

  

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
フーリエ変換の熱伝導への応用(3) T_NAKAの阿房ブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる