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zoom RSS 「東日本大震災を科学する」のWeek2 課題レポートおよび「私が考える海とこの星の未来」

<<   作成日時 : 2015/04/05 00:01   >>

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現在「ga022: 東日本大震災を科学する」を、2/25 から受講しております。Week2 課題レポートの提出期限が過ぎましたので、ここで私のレポートを備忘録としてUPしておきます。

[Week2 レポート課題]-------------------------------------------------------
今後も、巨大地震や津波に対する有効な対策を実施するためには、リスク評価に基づく想定が必要であるが、東日本大震災での教訓を元に、どのように改善していったらよいか?800字程度で記述せよ。
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[私のレポート]-------------------------------------------------------------
 東日本大震災以前は、 発生確率が極めて高い宮城県沖地震とそれに伴う津波(L1)による災害の検討を行っていた。事実、第1次地震のみであれば宮城県沖地震程度で収まったのであるが、第2次の誘発地震が発生したため、400年に1度という巨大地震とそれに伴う津波(L2)に繋がったと思われる。このため、現状の防潮堤を軽々越える津波が発生し、多大な被害を引き起こしてしまった。
 この不幸な出来事を逆手にとって、今回のような発生確率の低い地震・津波に遭遇した経験を十分に活かすことを考えなければならない。津波に関しては以前のようなL1に基づく確定論的リスク評価ではなく、L2も含めた確率論的リスク評価をする必要がある。今回、災害状況を一般人が記録した画像データや公的な空撮画像などが多く存在する。まずその蓄積と解析を十分に実施する必要がある。また、今回の明らか津波堆積物の観察とこの画像データの比較により、特に津波の実態を記録することが重要である。これらのデータからシミュレーション精度を上げる工夫も必要であろう。
 さて、過去の巨大地震と今回東日本大震災で大きく異なるのは、海に出ている船舶や自動車などが増えていて、それらが津波による漂流物となり災害を大きくしたことと、電気ショートによる火災が発生したことである。一番違っていたのは原発被害が発生して未だに解決されていないことであろう。火災や原発には効果はないが、防潮堤や漂流物捕捉のための海岸林の効果的な植樹も必要である。
 最後に実際の災害に遭遇したときに自分の命を守れるよう日々の準備・訓練が必要であることは言うまでもない。
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相互採点の結果 24 満点中 20 点をいただきました。採点者の方々、どうもありがとうございました。


さて、同時に「OL003 海から考えるこの星の未来:海洋学への誘い」も、2/23 から受講しておりまして、最終課題レポート「私が考える海とこの星の未来」の提出期限が過ぎましたので、このレポートも備忘録としてUPしておきます。

[私が考える海とこの星の未来]----------------------------------------------
講座全体を通して、あなたが考える「海と人間の未来」について、あなた自身の言葉で、以下の4点を明示して1000字以内で記述してください。

(1) あなたの興味ある課題または問題を挙げてください
(2) あなたが考える未来とは今から何年後かと、その理由は何でしょうか
(3) そのとき、その課題がどのように解決されているべきでしょうか
(4) その解決に向けて、今、あなた自身が心がけたい事は何でしょうか
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[私のレポート]--------------------------------------------------------------
(1)私の興味ある課題は生物多様性

 半世紀も前のことだが、荒川放水路の河口に近い所に住んでいたことがあり、小学生だった私は自転車で海まで行った記憶がある。そのころは、東京湾は遠浅の干潟で、海苔を天日干しにしている風景が近所でも見かけられたものだった。中学に上がってから東京を離れてしまったので、それからの変化は直接目にしていたのではないが、湾岸開発は急ピッチで進められ、現在東京湾で海苔養殖が見られるのは千葉県行徳三番瀬だけだという。海苔だけではなく、人間が快適さを求めるあまり生物多様性を損ねている場面が多くなって、その影響はどう推移していくのだろうか?それがもっとも関心のある問題である。

(2)私が考える未来とは今から30年後

 前項で書いたように、たかが半世紀で東京湾の環境は大きく変わってしまった。良い方向にも悪い方向にも今後の変化は激しいことが想像され、私の存命中に見届けることのできる範囲の未来を想定した。

(3)30年後、生物多様性がどのように守られているべきか

 生物多様性条約など、この件にたいしては公的機関や国民の意識も高まっている状況だ。しかし、無理な環境保護運動を展開しても挫折することは目に見えている。そこには講義にもあったように「利用しながら保全する」というエリアケイパビリティーの考え方が必要であると思われ、例えば千葉県行徳三番瀬以外の海苔養殖が経済的にも再生し、本当に意味での「浅草海苔」というブランドが復活するようになっていて欲しい。

(4)生物多様性向けて、今、私自身が心がけたい事

 個人の出来ることは、非常に微力ではあるが、生活排水などが最終的には海に流れ込み生態系に少なくない影響を与えているのは確かなことである。「地球にやさしく」とは言い古された言葉であるが、やはりそこから始めることだ。その上で、生物資源を上手く利用することで、環境保全となるような道を日々考えていきたいと思う。
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相互採点の結果 40 満点中 38 点をいただきました。採点者の方々、どうもありがとうございました。
理解度確認テストが 57 点なので、合計 95 点で合格基準を満足することができました。

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