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zoom RSS 「デジタルアーカイブのつくり方」Week2_ショートエッセイおよび「ビジネススクール(入門)」課題

<<   作成日時 : 2014/11/02 00:01   >>

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現在「ga009: デジタルアーカイブのつくり方」を 10/10 から受講しております。第2週目の課題「ショートエッセイ」の提出期限が過ぎましたので、ここで私のショートエッセイを備忘録としてUPしておきます。「ga008 ビジネススクール(入門)」も同時に受講しているので、そのWeeK1の課題もUPしておきましょう。

[課題]============================================================
多元的デジタルアーカイブズと記憶のコミュニティ

■課題の内容
 散在するデータを統合する「多元的デジタルアーカイブズ」と、アーカイブを育む運動体「記憶のコミュニティ」は、広島原爆の記憶を伝えるために、相補的な役割を果たしています。私たちが生きる2010年代、世界ではさまざまなできごとが起きています。こうした「できごと」の記憶を後世につたえるためには、どんなコンテンツとコミュニティのあり方が望ましいでしょうか。これまでの講義に登場した事例、そして身の回りの事例を参照しながら、1200字程度でレポートしてください。

■手順
 自由記述のレポート欄に、あなたのアイデアを述べてください。

■書き方
 レポートは目的・手法・検証・結論で構成してください。
1. 目的
 どんな「できごと」の記憶を後世につたえるために、コンテンツを制作し、コミュニティをつくりだすのか。自由に設定して構いません。
2. 手法
 1.を達成するために、コンテンツとコミュニティの位置づけを、どのように設定するのか。「ヒロシマ・アーカイブ」の例を参考にすると、書きやすいかと思います。
3. 検証
 2.を実施したと想定して、それが生みだす効果をどのように測るのか。測った結果、どのような結果が出ると考えるか。
4. 結論
 1〜3.を受けて、どんなことが言えると予想するか。
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[私のショートエッセイ]============================================
商店街アーカイブ

1. 目的
 現在の日本にとって、前世紀に発生したバブル崩壊後から継続している経済低迷が大きな悩みである。特に地方の商店街のシャッター街化が問題となっている。これは、その街の歴史と現状が関係していて、その街なりの事情があるだろうが、中にはいまだに活気のある商店街も存在しているのは確かである。そういう意味で数か所の条件の異なる商店街の歴史的盛衰のデータおよび現状を、デジタル地球儀にマッシュアップすることによって、商店街活性化またはシャッター街化を防ぐヒントが得られるのではないかと思われる。

2. 手法
 まず、各商店街の店舗ごとの現状(業種・業態など)をマッシュアップして貰い、閉店、新規開店のごとに追加していく。さらに、老舗の老齢の方に過去の商店街の状況をインタビューして追加していく。このようにして時間軸を動かすことで、商店街の歴史の変遷が見えるアーカイブをつくる。コミュニテイとしては商店街の組合が主体となり、顧客の意見なども取り入れる仕組みを作り、商店街ユーザーをも引き込む努力もする。また、このアーカイブはそのままの形で、該当商店街のPRメディアにもなり得る。

3. 検証
 2.で求めたアーカイブに、周辺地区の人口推移、(鉄道や高速道路など)交通機関の変遷、周辺産業の規模・業績の推移、大店舗出店状況などを加えることにより、該当商店街の現状を説明できる要因を特定できるかも知れない。
 また、現在でも活気のある商店街のアーカイブから、その努力の効果が分かる可能性もある。

4. 結論
 該当商店街の現状を説明できる要因を特定できたり、活気のある商店街の努力の成果が分析できても、シャッター街化は容易に対策を実施出来ないかも知れないが、顧客の意見をアーカイブに取り入れて反映することにより、ユーザーと一体化したコミュニテイを作ることができる。これにより、該当商店街の活性化の一助となり得る。
 また、例えば企業城下町の商店街がその企業の衰退に相関しているなど、該当商店街が衰退していく原因は現在でもある程度推定できるが、数か所の商店街サンプルのアーカイブを比較することにより、その仮説の信憑性を確認できる。これにより、地方の行政計画などに対し示唆を与えることもできる。
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相互採点の結果 25 満点中 25 点をいただくことができました。採点者の方々、どうもありがとうございました。


さて、次は。「ga008 ビジネススクール(入門)」WeeK1の課題です。

[課題]============================================================
次のケースを読み、坂本が置かれている状況を「戦略思考」を発揮して分析し、坂本に選択肢を示して解決策をアドバイスしてあげてください。 アドバイスを400文字から800文字で作成して回答欄に記述し、「次のステップに進む(レポートを提出する)」ボタン押して提出してください。

ご自身のレポートを提出した後に、相互採点に進みます。
Week1のレポートの相互採点では、3つの項目で採点を行ってください。
【項目1:現状をしっかりと認識できているか(9点満点)】
【項目2:選択肢設定とその評価ができているか(9点満点)】
【項目3:アドバイスは具体的で説得力があるか(12点満点)】
以上の採点項目を意識してレポート作成に進んでください。
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150人の人員整理を実行した坂本の心は病んでいた。会社が社員のものだとすれば、最低の経営判断だった。しかし、社長として会社を拡大成長し、株式公開までもっていくのは、株主に対する約束でもあった。また、顧客にベストの価値を提供するのが社長の役割だとすれば、顧客のためにもなる判断だった。とは判りつつ、150人の社員ひとりひとりに正面から、事業売却・譲渡、再就職斡旋を伝達し納得してもらうのは、人生で一番苦しい仕事だった。
2年間かかった事業整理が終わり、いよいよやりたいことができる。どんどん会社を成長させよう。そんな意気込みで、残した社員と一致団結して前に進み始めた。社員の給料も上げ、やる気を引き出した。全社員旅行も企画した。ようやく会社がうまく回り始めたと坂本は実感していた。
ところが、折も折、株主の都合で坂本の会社は事業売却され、別の企業グループに移されてしまう事態が起こった。今までフリーハンドで経営を任せてくれた、元のグループを離れるのは辛かった。ただ、グループの総帥とは気心が知れた旧友であり、会社の社長に招聘してくれた恩義もあり、否とは言えなかった。
新しいグループは、カリスマリーダーに統率された、日の出の勢いの企業グループだった。新参者として慣れるまでは大変だが、会社さえしっかりしていれば経営に干渉されることはないだろうと、心機一転頑張る気持ちだった。
新しいグループには、統一された給与体系があり、もともとベンチャー企業の特徴として高い給与で社員をつなぎ止めている坂本の会社は、新しいグループでは突出した給与体系だった。
新しいグループのカリスマリーダーから、
「我々のグループにはルールがあります。給与を下げて、業績をもっと改善してください。まず、手始めに役員の給与をカットして、業績の様子を見てみましょう。」
との注文が付いたのだ。
当初は自ら範を示すということで坂本自らの給与をカットした。さらに拡げて、役員の給与カットを実現した。役員には、今後成長したらきっと給与は戻すからと約束して納得してもらった。
6ヶ月経った。
グループのカリスマリーダーは、
「思ったように業績が上がっていない。当初の約束のように社員の給与も今月の給与から下げてください。」
との通告があった。
坂本は思った。
「社員を説得できるだろうか?」
2年間の人員整理を経て、やっと会社が軌道に乗り、社員の給与を上げた直後だ。ベンチャーの社員は、自分の能力に見合った給与を求めている。見合わなければ、さっさと他の会社に行く人間がほとんどだ。
「給与を下げずに対応できる方法はないのか?」
「グループのカリスマリーダーはどこまで絶対的な存在なのか?反抗や逆説得ができるのか?」
坂本は自問を繰り返していた。
あなたが、坂本ならどうする?
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[私のレポート]====================================================
 坂本の目的は「自社をグループから経営について干渉されることのない会社にすること」であろう。

 しかし現状において、新グループのリーダは、そのカリスマ性およびグループが日の出の勢いで成長している実績から、彼自身の考える業績に対する給与体系が正当だと確信している。そのため社員の減給を通告されているが、業績が思うように上がっていない状況では、社員給与の現状維持を逆説得することはかなり困難なことだろう。また、社員の方は自分の能力に見合った給与でなければ、さっさと他の会社に行く人間がほとんどだとすると、給与を上げた直後の減給など受け入れられる社員は殆どいないということだ。

 取り得る選択として
 (選択肢1)グループリーダーの言い分を聞きいれ、社員を説得して、給与を下げる
 (選択肢2)グループリーダーを説得し、社員の給与は下げずに業務を行う
 (選択肢3)1、2の中間案
などが考えられるが、現状を考えれば(選択肢1)(選択肢2)とも実現性は「小」であろう。したがって、何らかの中間案を案出して実現性のより大きな(選択肢3)を掲げなければならない。

 具体的には、日の出の勢いの企業グループに入ったことで、社員に希望のある未来ビジョンを語り、現在業績が中々上がっていないが、必ず将来には給料が上がることを示し、多少の減給に耐えてもらうことを説得する。一方で新グループのリーダには、グループのルールからは突出しているが、業界の常識的給与額よりは下げていることを納得して貰う。
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相互採点の結果 30 満点中 18 点となりました。自分ではもう少し点がとれても良さそうな気がしますが、採点者の方々、どうもありがとうございました。

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