「フェルミ熱力学」の序論を読んだ。。

標題の「フェルミ熱力学」をブックオフで入手したのでまず序論だけ読んでみました。よく見たらここにも全文が掲載されていました。
とりあえず、まとめてみましょう。

熱力学の扱う範囲 : 熱 ⇔ 機械的仕事 の変換を主に扱う

熱はエネルギーの一形態 : 他の形のエネルギーに変えうる 

1824 カルノーは「熱⇒仕事」変換する際の限界を示す(熱力学の第二法則)
1842 R.J.マイヤーは熱と仕事の等価性を発見→エネルギー保存の原理(熱力学の第一法則)

現在 「熱=エネルギー」の等価性は分子運動論的説明に求めるべきことが判明
→多数粒子の平均的性質のみが考察される(統計力学)
 マックスウェル、ボルツマン、ギブス

熱力学の行きかたは統計力学とは異なる
 基本法則は経験的根拠に基づく原理として仮定
 (ここから現象の分子運動論的機構には立ち入らない)
統計力学では簡単化のための仮定がしばしば行われる
熱力学はこういう仮定にはほとんど依存しない
→熱力学の結果は一般にきわめて正確

熱力学の第一法則 および 熱力学の第二法則 は統計的基礎を古典力学にもっている
近年、エルンストは第三法則を加えた
これは量子力学の概念による

[自分のための簡単な注]--------------------------------------

熱力学の第一法則 :  エネルギー保存則
熱力学の第二法則 :  エントロピー増大則 
熱力学の第三法則 :  完全結晶のエントロピーは絶対零度ではすべて等しくなる

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