「どうにかなるさ」の4小節でコード進行を考える

「どうもアンサーソングに聞こえる。。 」 http://teenaka.at.webry.info/201006/article_20.html でムッシュの「どうにかなるさ」の別アレンジ版を紹介しましたが、私のような素人でもコード進行を考えること位のことはできるかなぁ~って記事です。
この曲はメロディーがあまりにもカントリー臭いので、単純なコード進行のほうが良いような気もするんですけどね。

えーと、全体は難しいので、最初の4小節だけ、つまり「今夜の夜汽車で出て行く俺だよ」という部分に限ります。キーは一応 C にしておきましょう。

・オリジナル

C    C7   F    F
+-----+-----+-----+-----+

 確かにシンプルですが、4小節目がさみしい感じです。


・第1案

C    C7   F    Fm
+-----+-----+-----+-----+

 ここを変えてみましょう。「ナポリの六度」と似た効果で Fm にしたコード進行は良くあります。
 ちょっと雰囲気が変わりましたね。

・第2案

C    C7   F    B♭7
+-----+-----+-----+-----+

 
 第1案の Fm の特徴は A♭ 音なので、代理に B♭7 を使えますので、ここを変えてみましょう。
 これも、なかなか良い感じです。メロディーの主な音はC(ド)なので、 B♭7 には含まれないテンション・ノートになりますが、この程度だとそんなに違和感がありません。気になるなら B♭9 とすれば良いでしょう。
 また、F → B♭7 のベースラインが V → Ⅰ なので、自然です。

・第3案

C    C    Dm7  Dm7
+-----+-----+-----+-----+

 オリジナルに戻って、F の代理の Dm7 を使ってみました。この場合、2小節目の C7 はおかしいので、C に変えています。
 これではあまり面白くありません。


・第4案

C    A7    Dm7  Dm7
+-----+-----+-----+-----+

 第3案の2小節目を A7 にして Dm7 への繋がりをスムーズにしました。
 
 
・第5案

C   C♯dim7 Dm7    Dm7
+-----+-----+-----+-----+

 第4案の変形です。2小節目を C♯dim7 にしてみました。
 これは、A7♭9 でも良いですが、C → C♯→ D というベースラインがスムーズなので、こうしました。


・第6案

C    C♯dim7 Dm7 E♭dim7
+-----+-----+-----+-----+

 第5案までくるともう少しの変形してみたくなります。4小節目を E♭dim7 にしてみました。
 C → C♯→ D → E♭ というベースラインがスムーズです。

まあ、素人だとこんなところでしょうかね。
今回は1小節に1コードで、メロディーにあまり逆らわないものを選びました。
このルールを外せば、さらにいろいろなバリエーションが考えられるでしょう。

個人的には、第2案が好きです。


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