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zoom RSS 「週刊ダイヤモンド2018年6月30日号 特集必修 使える!数学」を読んでみた。

<<   作成日時 : 2018/06/29 00:01   >>

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週刊誌なので、これを読んで購入するとしてもバックナンバーになってしまいますね。
なので、これは書評という訳じゃなくて、読んだ感想というレベルです。

この 特集の副題が「文系ビジネスマン必読!最強武器『数学』の使用法」ということなんですが、数学というのは積み上げなので、ちょっと勉強してもどうなるもんでもないですよね。
なので、数学の内容を勉強するということでなくて、どういう分野でどういう数学が使われているか?を紹介する特集かと思ってましたが、けっこう真面目に教えてくれているのでちょっと驚きました。

まず、この特集は大まかに3つの部分に分かれていて
 【Part 1】 やっと分かった! 使える数学
 【Part 2】 そーだったのか! 数学的思考
 【Part 3】 ここまで来た! 数学応用の最前線
で構成されています。

ここで【Part 1】が数学を教えてくれている部分ですが、これも5つに分かれていて
 【1時間目】 数式と関数
 【2時間目】 対数(グラフ)
 【3時間目】 微分
 【4時間目】 ベクトル
 【5時間目】 データ分析と行列
というところでしょうか。
「行列」以外は高校数学で習える分野でしょう。少なくとも大学で理系の学部に行けば勉強できるし、日本では文系に分類されている経済学や心理学でもこれ位の数学を知らないとついていけないかも知れません、
【3時間目】 微分 というのは、dy/dx=0 で最大値or最小値を求めるという文脈で出てくるので、「積分」は含まれてないのです。
また、統計データから回帰曲線を求めるのに、残差を最小にするため 微分 を使うとさり気なく書いてありました。確かに最小二乗法はそういうことなんですが、ちょっと唐突な感じがしました。
分かっている人には言う必要もないし、分かってない人には混乱のもとじゃないでしょうか?

でも数学が苦手な人には、この記事内容を読んで、勉強する気になるのか?ちょっと疑問です。

【Part 2】 そーだったのか! 数学的思考
ここでは主に論理数学のようなものを説明しています。
ひとつの質問で、相手が正直者であろうが嘘つきであろうが、正しい情報を得る方法とか、論理パズルによくあるタイプの話題でした。
その他に、「数学マンガ」の紹介や、"東大の伝説の良問が教える数学センス"というちょっと面白かったです。

【Part 3】 ここまで来た! 数学応用の最前線
ここでは、まずAIで使われている「ベクトル」「微分」「確率」を説明しているのですが、【Part 1】と内容的にかぶっているようですね。
最後に「実用化される『世紀の難問』」ということで
 フェルマーの最終定理 → 楕円曲線 → 暗号
 ポアンカレ予想 → トポロジー → 材料分析
 ナビエストークス方程式 → 血管医療
という応用分野が対応するとのことです。内容は面白かったのですが、ちょっと無理やり結び付けた感が払拭できませんでした。

全体的にいうと、そんな程度の数学でいいの?という疑問と、この程度なら私でも分かるんだけど、あんまり役に立ってないな〜って感想が残りました。

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