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zoom RSS Lorntz 群から Thomas 才差(12)

<<   作成日時 : 2017/02/16 00:01  

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どうも回転系の運動が分かってないので、そこから始めます。

まず ここ から引用すると、

「これは回転体の全角運動量ベクトル L と,回転軸のまわりの角運動量の大きさが一定に保たれるために生じ,特に外力が L に垂直な小さなモーメント N をもつときの回転軸の角速度ベクトル ω は,近似的に ω×LN から決る。」

ということなので、近似的には

 

ということになるだろうと思います。

[引用]=================================================
いま、質量 、角運動量 のジャイロスコープの重心に、外から力 を加えて円運動をさせると、角運動量の方向が

 
 

によって変化することになる。これは Newton の力学では生ずることのない現象であって Thomas 才差 (precession) とよばれる。
=======================================================

から出てくるでしょう。
 また、公式 から


 
   

つまり、

 

ということになりました。
これで Thomas 才差 まで来ましたのでこのシリーズは一応終わりにしたいと思います。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。お疲れさまでした。
トーマス歳差ってなんだか不思議です。
1915年 論文『水星の近日点の移動に対する一般相対性理論による説明』
これが頭によぎって参ります。
はっしー
2017/02/17 07:45
うーん、特殊相対論で水星の近日点の移動を説明するのはちょっとキビシイかも知れません。
現在の説明方法は、シュバルツシルト解に楕円軌道を当てはめていくのだと思います。
一般相対論も難しいのですが、何とかシュバルツシルト解まで行くと、ブラックホールとか 水星の近日点の移動とか、太陽のレンズ効果とか、GPSの時間補正とか、相対論の話題がずいぶんと分かるようになります。
T_NAKA
2017/02/20 16:56
僕のもってる教科書では、特殊相対論でこの問題を解かせているんです。演習問題です。もちろん、答えの数値は異なるのですが、オーダーが同じであることを、読者に着目させています。

シュバルツシルト解が大事なんですな。ぼちぼちやります。
はっしー
2017/02/21 08:55
そうですか、、それは興味深いです。特殊相対論でどこまで迫れるか?ちょっと考えてみたいと思います。
ヒントありがとうございました。
T_NAKA
2017/02/23 13:40

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