T_NAKAの阿房ブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS 確率力学の勉強(1)

<<   作成日時 : 2016/05/31 00:01   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

python を勉強しているので、応用ができないか?と考えました。ひょっとして「Excelで学ぶ量子力学」の Excel の部分を何とかできるかも知れません(できないかもしれないですが)。
なので、ちょっとおさらいということで、この本を読み直ししたいと思います。

この本の P74〜75 に次の図が掲載されていて
画像

運動方程式として
 
 
 
が示されています。
マクロ・レベルでは と考えられるので、 という常識的なものになります。 
上式をベクトル表記すると、
 
なので、普通に速度を求めてみると
 
と発散してしまうということで、運動の接線は求められず、ジグザグ運動していることになります。
このジグザグ運動を、この本ではディラックによって「ツィッタベベグング」と呼ばれたとしていますが、イギリスの学者がわざわざドイツ語を使うわけもなく、ディラック方程式からシュレディンガーが導出したものと思われます。
詳しくはZitterbewegungのWikipediaをご覧ください。
「Zitterbewegungのwikiを読む」の再掲に私なりの解釈を書いていますが、どうもこのZitterbewegungと上で言っているジグザグ運動とは違うもののように思います。
この本で言っているジグザグ運動はランダム・ウォークのようなもので、私が理解した Zitterbewegung は規則正しい振動なんです。
そこが食い違っているところなんですが、私の勘違いかも知れません。

今日は、この辺で。。
 

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
チッターベベグングに関しては、ランダムウォークのようなイメージを持っていました。
たとえば、ファインマンの「経路積分と量子力学」日本語版のp.34前後参照。
サンマヤ
2016/06/07 20:24
サンマヤさん、コメントありがとうございます。
どうも wikipedia の記事を読んだだけなので、私の認識が間違っているのかも知れませんね。ただ、Dirac 方程式のような連続な微分方程式を解いていって、その解にランダムなものが自然に含まれるというのはどうも理解し難いのです。
T_NAKA
2016/06/08 12:48

コメントする help

ニックネーム
本 文
確率力学の勉強(1) T_NAKAの阿房ブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる