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zoom RSS Rinder計量での事象の地平線

<<   作成日時 : 2014/12/30 00:01   >>

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Dirac本「19 ブラック・ホール」のおさらいシリーズでは上手く説明出来てないので、「事象の地平線が特異点でない」ことに納得されないと思います。ここでは座標変換すると見掛けの特異点である事象の地平線が消える例を出してみましょう。

時間軸と一方向軸の2次元のみで考えると、Rinder計量は
 
と表わされます。
この式から、 が事象の地平線になり、この位置より左側からの光はこちらには到達できないことになります。これって特異点なのでしょうか?
天下りですが、次の変換を考えてみましょう。
 
(どちらも事象の地平線でゼロになってしまうことに注意。)
ここで、
 
から、
 
と変形できるため、
 
  
  
  
つまり、
  
というミンコフスキー時空になってしまいます。
実は、Rinder時空というのはミンコフスキー時空内で等加速度運動する観測者が眺める時空で、アンルー効果の存在から、ブラックホールのように事象の地平線が出来てしまうことは事実でしょう。
しかし、本質的にはミンコフスキー時空なので、どこにも特異点はないのです。シュヴァルツシルト半径も同じ事情だと思うのですが、どうでしょう?

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