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zoom RSS クラウゼヴィッツの定義から戦争が発生することがなぜ「パズル」であるのか_備忘録

<<   作成日時 : 2014/07/06 00:01   >>

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現在、gacco の講座「ga003: 国際安全保障論」を受講しております。その第1週の課題でレポートがありまして、6/16 には提出して翌日には評価をいただけました。その内容を備忘録としてUPしておきます(提出期限が 6/29 PM11:59 なので公開しても問題ないと考えました)。

[課題]==========================================================
 カール・フォン・クラウゼヴィッツは『戦争論』において、戦争を「他の異なる手段を用いた、政治過程の延長」、「相手(敵)に当事者の意思を受け入れされるための、暴力行為」と定義した。
 この定義に基づいて戦争が発生することが、なぜ「パズル」であるのか400字程度で説明せよ。
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[私のレポート]====================================================
 カール・フォン・クラウゼヴィッツの「戦争」の定義には「戦争は政治目的のための手段」「戦争は武力を用いた政治行為」という意味が含まれている。さらに砕いていうと「 通常の政治過程(=外交)による合意形成の失敗」「係争当事者の少なくとも一方が当該の政治目的を断念しないとき相手(敵)に合意を迫る手段(政治行為)」ということである。
 つまり、粘り強い外交で敵国との合意を形成することに成功すれば、事後的にコストの掛かる政治過程である「戦争」を回避することができる。しかし、そのような「交渉テーブルにおける紛争の政治解決」というオプションを選択せず、「戦争」即ち「戦場という交渉の場における紛争の政治解決」というオプションを、政策決定者は敢えて選択してしまうことがある。
 それが解かなければならないパズルである。
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なお、相互採点ということで、他の受講生3人の方の評価で中央値をとって5点満点中4点をいただけました。
具体的には 2点・4点・5点のようで、なかなか厳しいです。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今年の早稲田大学政経学部の「国際関係論」で全く同じ課題が出ております。たぶん皆さんここをコピペするかもねw
とある早稲田大学生
2017/05/08 13:22
この解答には2点という厳しい採点をしている方が居るので、これをコピペしても良い点はとれないでしょう。止めておいたほうが良いですね。
T_NAKA
2017/05/09 10:18

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